Gvb’s blog

徒然なる思いを素直に書き留める

10/11 フルーツの思い出

世間では風邪が流行っている。だからこの時期はスーパーでみかんやパイナップルを買ってビタミンを過剰なくらい摂取するのが恒例行事となっている。だからなのか、この時期になると給食で出てきたベビーパインを思い出すんだよね。普通のパイナップルも大好きだけど、ベビーパインの方が食べやすいというか。なかなか普通では手に入らないからこそ、無性に食べたくなる。

 

フルーツと言えば、私は別に海外のスーパーマーケットでフルーツを買ったことはないけど、日本のフルーツは高いらしい。そりゃ食料自給率とか見ればそうだわな。私は過去オランダに行ったことがあるが、普通のホテルの朝食でメロンが食べ放題だったのには面食らった。そのホテルには3泊くらいしたけど、メロンばかり食べてたから、もしかして他の旅行客やホテルスタッフには「メロンジャパニーズ」って呼ばれていたかもね。昔読んだこち亀のワンシーンで、両さんがついついメロン味のアイスを選んでしまうというコマがあった。貧乏性だからというのが理由だったと思うが、私も同じ理由で値段が同じならメロン味を選ぶことが多いし、ドリンクバーでメロンソーダを飲まなかった覚えがない。メロンなんてごちそうだったから、皮ギリギリまで食べて、意地汚いと両親によく注意されたもんだ。人前でなければ今だってやっているだろう。一人でメロンを買って食べるほどの経済力はないが。

 

よく買うのはさっきも書いたようにみかんやパイナップルだが、実はみかんの値段にも面食らっている。昔、なんかの子ども行事でみかん狩りに毎年行ってたし、たまに親が知り合いからもらってきていたから、みかんを買って食べるということが他の家庭に比べて少なかったかもしれない。でも今はそんな状況じゃないからスーパーで買うしかないんだけど、こんなに値段するものなんだって買うたびに驚いているよ。

 

風邪対策も決して安くはないけど、年齢とともに免疫機能も落ちているだろうから、みかんが安くなることに期待する。

10/10鍋と変なこだわり

コーヒーを買おうとしてコンビニに立ち寄ったら、たまに買ってる鍋の素が半額セールの対象になってたから即買いしたんだ。コンビニは割高な印象が強いから、そういうのはいつもスーパーで買ってるんだけど、スーパーでは生鮮食品じゃない限りこんな思い切りの良い値下げはなかなか見ないよね。

 

鍋のスープは坦々鍋とかみそ味とか濃いのに限る。そりゃいい肉いい魚を使った鍋なら濃いスープは避けるけど、タイムセールとかで2割引になった豚の細切れ肉とかソーセージとカット野菜しか入れないから、気兼ねなく濃い味の鍋を食べられるってもんだ。ふるさと納税とかで高級な肉を仕入れて、それを鍋にしたりしゃぶしゃぶにして楽しんでいる人を見て、羨ましいと思わなくもないけど、一人鍋で具材に気兼ねなんてしたくない。私はスープも楽しんでこそ鍋の醍醐味だと感じているから、具材を選ぶ前に鍋の素コーナーで長い時間吟味する。ただしこの順番だと、折角鍋の素を選んだのに、具材が売り切れていて・・・ということもあるから、おすすめはしない。

 

最近は一気に寒くなったから、昨日までの時点で3日連続鍋だったんだ。流石に今日も鍋となると4日連続で鍋ということになる。鍋に限らず、食材の消費とかを考えて2日連続で同じ夕飯メニューにすることはざらにあるけど、流石に4日連続ってどうなのよって考えてしまう。ずっと考えた結果、鍋じゃなくて煮込みラーメンということにすればいいやってことで、結局手に入れた鍋の素を使って鍋に似た煮込みラーメンを食すことにする。結局言いようの問題だが、それで自分のプライドが守れるなら良しということにする。まあ、そもそも悪いのは急に寒くなった気温のせいだ。

10/9 電車で出会った母子

最近エッセイを読んで、自分もそれっぽいことをやってみようかと、久しぶりに更新してみる。

 

今日は祝日らしいのだが、こちとら祝日とか関係のない仕事なので、正直なんの祝日かはわからない。昔はしっかり覚えていたのに、今はこどもの日と元日くらいしかわからんよ。

 

祝日の朝の通勤電車は仕事っぽい人と遊びっぽい人と半々だ。私はスマホゲームをしながら過ごす。その中で子連れの母子を見かけたが、子ども(小学生っぽい)が早く電車に乗ってしまったから母親が乗り遅れてしまった。「あららー」と一瞬子どもと母親の両方に同情したけど、子どもが乗り遅れてしまった母親を、電車の中から嬉々として動画を回していたんだよ。びっくりだよね。その時はその子の将来や日本の未来を嘆いたもんだけど、動画制作者からしたらおいしい場面だから、それを逃さずというのはある意味プロ根性がしっかりあるってことだよね。

 

自分で何かを産み出す力というのが、今後の日本や世界で生きていく上で重要だと誰かが言っていた。おそらく今乗っている電車の半分近くはユーチューバーだったり何かの企業の社長だったりするのかなって思って、企業に属しているだけに過ぎない自分が急に怖くなったんだ。そういう意味ではその子は将来有望かもしれないね。尊敬はできないけど、一市民の尊敬の有無で飯が食える食えないなんて決まらない。

 

 

8/9 ワクチン4回目

先週、ワクチン4回目を打った。
3回目の時は軽い倦怠感で済んだから余裕こいてたけど、今回は接種してから3時間ちょいくらいで体温が上昇した。(36.4℃→36.9℃)アセトアミノフェンを貰っていたので早速飲んでおいたが、倦怠感もセットでついてきたから、その日の仕事はクソだるかった。
帰り道で、セブンのペペロンチーノと冷凍のホルモンとほろ酔いを購入。翌日に免許更新に行きたかったから、少しでもスタミナつけておこうと、普通に考えれば体だるい時に食べるべきものじゃない食べ物を半ばヤケクソに食べた。


意外と功を奏したのか、翌日は軽いだるさだけで熱も36.3℃に下がったので、なんとか免許更新に行けた。ワクチン接種後にはニンニクが効くんやで(あくまで個人の感想)

7/10 とりあえず肉を喰らえばいい

今日はひたすら海外ドラマを見て過ごしていた。

日曜の朝はわりと朝のニュースで一週間の出来事を振り返ることが多いが、選挙のニュースや金曜の悲劇のことがテーマの中心であることは明白であり、確実に気が滅入りそうなので、海外ドラマで現実逃避をした。


コロナが流行ってから気が滅入るニュースばかりで、ここ最近気が滅入らずに聞けたニュースは、秋山翔吾選手のカープ入団のニュースくらいなものだ。

電子タバコの煙を揺らしながら、情報化社会とは無縁の生活を羨んでもみた。でも情報化社会の重要なピースであるスマホを手放すこともできず、結局は今生きているこの社会を受け入れることしかできないのだと痛感する。

とりあえず成人国民の務めである選挙に行った後、近くのマックでトリチを食べた。いつも以上のボリューミーな肉やチーズが、いつも以上に疲れた自分の心に染み渡る気がした。

『疲れたら肉を食えばいい』って誰かが言っていた。こってりとした肉を食べて、仮に身体的健康が損なわれたとしても、精神的健康が回復するのであればプラマイゼロ。

なんとか月曜に間に合いそうだ。

7/9 「ペンは剣よりも強し」とは?

7/8のお昼。車の中で何気なくカーラジオをつけた時、銃撃事件を知った。
時折アナウンサーが発する「元首相」というフレーズが妙にしっくり来ない。長く首相を務めていたのだから、今でも首相というイメージ?混同?が、少なくとも私の中には深く刻まれているのだろう。

仕事終わりにTwitter等でこのニュースについての意見を目にする。警護体制への批判。政策に反対していた人たちを扇動した(とされている)マスコミへの批判。過去の事件が迷宮入りすると心配する人とそれに対しての批判。
御冥福を祈るコメントの方がはるかに多いと思うが、一部の刺激ある意見が、深く印象に残る。

ペンは剣よりも強し
という言葉を学んだことがある。言論の力は武力よりも強いという意味で、学んだ当時は良い言葉だと素直に受け取っていた。だけど、SNSが発達した今の時代、言論の力は暴力的な意味でも強くなってしまったと痛感する。
今回、命を奪ったのは確かに剣だ。だが、もしかするとこの剣は何かのペンから産まれたのかもしれないと思う。そしてまた一部のペンが剣に変わりつつあるような気もする。

剣はペンから産まれる